[voice icon=”https://noisepoison-records.com/wp-content/uploads/2019/07/35724fc2f9f97a15bb5239459bc181e1.png” name=”お食い初め推進部” type=”l”]こんにちは!
お食い初め推進部(@okuizome_suisin)です![/voice]
お食い初めを行おうと思ったら
「いつ行うのか?」
「誰を呼ぶのか?」
決めなくてはなりません。
赤ちゃんのお祝い行事なので
両親や義両親をお招きしたり
親戚へのお披露目会として
招待する家庭もあります。
参加する人間が増えれば
日程を考えるのは
当然大変になりますね。
参加者の予定がなかなか合わず
一般的にお食い初めを行う
生後100日前後からずれてしまうことも。
「お食い初めって、絶対生後100日前後でしないとだめ?」
「休日じゃない時はどうしたらいいの?」
今回はそんな疑問にお答えしたいと思います。
[kanren postid=”1300″]
お食い初めを行うのはいつごろ?
お食い初めは、別名
「百日祝い(ももかいわい)」ともいい
赤ちゃんの生後100日前後に
行われるのが一般的です。
生後100日目~120日頃までの間に
行われるのがいいとされています。
生後100日前後(生後3ヶ月)が
乳歯が生え始める時期なので、
その時期に合わせて
「丈夫な歯が生えますように」
「食べ物に一生困らなくていいように」
との祈りを込めて行われます。
できれば大安の日で
家族以外の祖父母にも
参加してもらえるといいですね。
でも家庭によって、
用事や都合、事情があったりして
様々な理由で行えない時も
あると思います。
参加者の予定がどうしても合わず
お食い初めの時期をずらして行うのは
大丈夫なのでしょうか?
お食い初めをずらして行うのはOK?
お食い初めは大体
生後100日前後で行われますが、
家庭の事情などによって
ずらして行うことはできるのでしょうか?
結論から言えば
もちろん「YES!」です。
産まれた日から100日目に
行えたら一番理想ですが
平日にあたる方が多いですし
遠方の両親をお招きするとなれば
そう簡単にはいきません。
例えば、100日目がすぎた後の
週末(土日)で行うこともできますね。
100日目が休日でないと、
なかなか難しい場合もありますので、
その場合は大体100日頃から120日頃で
都合の合う日を選んで行いましょう。
【体験談】お食い初めの日程
私の場合は、
子供が生後100日前後の時、
主人が出張で不在でした。
そのため、がっつり時期をずらして
生後半年のハーフバースデーに
お食い初めも兼ねてお祝いしました。
両家の両親が遠方なので、
せめてどちらかだけでも
来て欲しかったのですが
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- 私の両親は仕事の都合が合わない。
- 主人の実家は遠方すぎて
気楽に来られない。
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という状況だったので
私の両親が来られる日に
合わせて行いました。
[voice icon=”https://noisepoison-records.com/wp-content/uploads/2019/07/35724fc2f9f97a15bb5239459bc181e1.png” name=”お食い初め推進部” type=”l”]この方のようにあまりしきたりにこだわらず、家庭の事情に合わせてお祝いするのも全然アリですよ![/voice]
お食い初めが早すぎるのは避けて!
お食い初めは、生後100日目よりも
遅くなるのはいいのですが、
早すぎるのはオススメしません。
赤ちゃんの歯が生え始める時期
というのがポイントで、
生後2ヶ月頃だと赤ちゃんの歯が
生えている子はそうそういません。
一般的にお食い初めが行われる
生後3ヶ月頃でも、
生えていない子も多いでしょう。
もう一つの理由は
赤ちゃんの首が座っていないことです。
赤ちゃんの首が座るのは
生後3ヶ月~4ヶ月ごろです。
首がしっかりしていない状態で
お食い初めを行うのは
赤ちゃんにとっても
抱っこする大人にとっても
負担が大きくなります。
そして、一番の理由は
「大変だから」です。
赤ちゃんの体調などにもよりますが、
赤ちゃんのお世話になれてきて
ママの生活が落ち着きはじめるのが
大体3ヶ月頃なのです。
それまでは生活リズムが
安定していなかったり、
ホルモンが不安定だったりと、
ママ自身も体調管理が大変な時期。
そんな大変な時期に
急いでお祝いをしてしまうよりは、
100日を超えてもいいので、
気持ちにゆとりをもって
お祝いしてあげた方がいいと思います。
家庭の事情などで、
生後100日目に行えない場合も
後ろにずらすのはいいですが、
焦って早めるのだけは、絶対にやめましょう。
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生後120日以降に行う
「食い延ばし」とは?
京都にある文化で
「食い延ばし」
というものがあります。
京都に住む友人に聞くまで
「食い延ばし」の文化は、
知りませんでした。
[box class=”yellow_box” title=”食い延ばしとは”]
生後120日以降にお食い初めをすると、
お祝い行事を延ばすことで、
食べ物を長く食べ続けられるので
長寿になるとされています。
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生後100日目より遅れてしまった場合
あえて120日目以降に日程を設定して
「食い延ばし」にしちゃうのも
ひとつの手だと思います!
京都の文化としてずっと
受け継がれているものですから
そう考えれば、たとえ遅れたとしても、
気が楽になると思いますよ!
まとめ
赤ちゃんのお祝い行事には
様々な行事があります。
もし生後100日前後で
日程が組めなかったとしても
他の行事と兼ねてお祝いするのも
1つのやり方だと思います。
例えば、
女の子なら桃の節句
男の子なら端午の節句などですね!
もし9月以降に生まれた赤ちゃんなら
お正月で親戚が集まった際に
お食い初めをしてもいいと思います!
ものは考えようなので
あまり神経質にならず
家庭ごとにアレンジして
楽しくお食い初めを行いましょう♪
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